インビザラインよくあるトラブル⑩
投稿日:2021年2月18日
カテゴリ:スタッフブログ
インビザラインよくあるトラブル⑩
武蔵小山KT矯正歯科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
矯正歯科医の宮島です。
メリットばかり取沙汰されているインビザラインにも、残念ながらトラブルは発生します。
治療を行っていくうえでトラブルに見舞われる事はもちろん避けたいところですが、トラブルを事前に知っていれば、回避もしくは対策を立てることができますよね。
インビザラインで矯正を行う上で、よくあるトラブルを10個をご紹介し、またトラブルを回避するために事前に確認しておくべきポイントをご紹介してきましたが、本日最終回です。
これからインビザラインを始める人だけではなく、インビザラインを最近始めたよという人も、この記事を参考に、トラブルに対しての心構えにご活用ください。
⑩やむを得ない事情によって通院できなくなった
矯正治療中は定期的に歯科医院に通う必要がありますが、出産や留学、出張や引っ越しなどで歯科医院に通えなくなる場合、インビザラインではそのまま治療を継続できる可能性があります。
もしも、出産や留学、出張など一時的に通えなくなるという場合であれば、アライナーを数か月分まとめてお渡しすることで、最大4ヶ月程度であれば通院せずに矯正治療が可能です。
しかし、お引越しなどで通院そのものができなくなる場合は手続きが必要になります。
お引越し先のクリニックにインビザラインNo.を当院より申し送り
↓
アラインテクノロジー社からお引越し先のクリニックにメール通知
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お引越し先のクリニックで改めて治療方針を決める
上記のような流れで治療を継続することが可能ですが、お引越し先のクリニックで別途治療契約が必要になり、追加の費用が発生します。
出産、留学、転勤やお引越しなど近いうちにご予定がある場合は、なるべく早めにご相談ください。
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