年長~小学校低学年までの矯正治療
投稿日:2021年6月18日
カテゴリ:未分類
予防矯正とは?
武蔵小山KT矯正歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は年長さんから小学校低学年までの矯正治療についてお話していきます。
この時期は乳歯列から永久歯列に生え替わる時期で、乳歯と永久歯が両方みられる状態です。
この時期に見られる歯列不正
①叢生(そうせい)・・・前歯が凸凹の状態
②反対咬合(はんたいこうごう)・・・下の歯が前に出ている状態、逆の咬み合わせ
③交叉咬合(こうさこうごう)・・・かみ合わせが横にずれている
この時期の矯正治療では、前後的な咬み合わせや、上あごと下あごの大きさの異常を治していきます。
また現在の歯並びが将来に影響しないように予防的な矯正を予防矯正といいます。
この時期に手をうつことの利点として
・現症の改善
・永久歯の生え変わりを管理することで、歯の交通渋滞を予測し、スムーズな交換が出来るようコントロールできる
・将来の矯正治療の必要がなくなる
・あっても最小限ですむ
などが挙げられます。
大人の歯並びになるまで様子を見るのではなく、打てる手は打てる時に打ちましょう。
ご相談などありましたら、気軽に当院まで無料相談にお越し下さい。
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