矯正治療を行うことで、学校生活やクラブ活動へ支障がでる?
投稿日:2020年11月26日
カテゴリ:スタッフブログ
矯正治療を行うことで、学校生活やクラブ活動へ支障がでる?
武蔵小山KT矯正歯科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
矯正歯科医の宮島です。
歯の健康意識の高まりによって、矯正治療を受けることが当たり前の時代になりました。
大切なお子さまの健康や幸せを考える上で、矯正治療をいつから始めるべきか悩まれるご両親の声が多く寄せられます。
一昔前では、矯正装置をつけていることによるいじめ等を懸念する声も多く聞かれましたが、アライナー(インビザライン)や舌側ブラケットなど見た目に配慮した装置を選択することにより、人目を心配する必要がなくなりました。
矯正治療を開始するにあたって、担任の先生に報告しておくことは大切です。また、お友達には自ら公表するとよいでしょう。
アライナー(インビザライン )の場合は、授業への影響はほとんどありません。試験や、発表会、スポーツ大会といった大きな行事に集中したい場合は、一時的に装置を外しておくことが可能だからです。
顔面を強打する恐れのあるスポーツは、従来型のワイヤー矯正では、口の中を切る事故にもつながり危険が伴いましたが、アライナー(インビザライン)はそのようなリスクを回避できます。
また管楽器を演奏する場合、楽器によっては唇側ブラケットや舌側ブラケットが邪魔だと感じる方もいるようです。そのような方にはアライナー(インビザライン)を選択していただき楽器の演奏中のみ装置を外すことで、今までと変わらず演奏することが可能です。