小児矯正
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武蔵小山KT矯正歯科では子供の矯正無料相談を実施しております
武蔵小山KT矯正歯科では、取り外し可能な矯正装置を中心にお子様の成長を利用しながら行う負担の少ない小児矯正治療を実施しております。お子様が不安なく矯正治療に取り組めるよう、口腔内写真やレントゲン撮影などを含む無料矯正相談を行なっています。武蔵小山で小児矯正治療をご検討中の方はぜひ一度、矯正相談へお越しください。また、お子様の代表的な歯列や治療について、詳しく解説しておりますので下記よりご覧ください。
近隣小学校の患者さまより歯列矯正のご相談を多数いただいております
武蔵小山KT矯正歯科では、小山台小学校、後地小学校、小山小学校、京陽小学校など近隣学校の患者さまより、お子様の歯並びについて矯正治療のご相談いただいております。現在、お子様の歯並びについてお悩みの方や診断だけでも受けてみたいという方はぜひ、お気軽にご相談ください。
小児矯正治療にかかる期間と治療開始の年齢について
小児矯正に必要な期間はどのくらい?
小児矯正の終了時期は、乳歯が全て抜けて永久歯が生え揃った頃となります。
お子様一人ひとりの歯並びやその原因によって治療開始時期が異なるため、短い方で半年から1年、長い方で5~6年が小児矯正に要する期間となります。
小児矯正治療を開始する適切な時期とは?
小児矯正には一期治療と二期治療があり、開始時期はそれぞれ以下の通りです。
【第一期治療】6歳頃~11歳位までのお子様が対象
乳歯と永久歯が混在している時期に行う矯正治療。歯を動かす一般的な矯正ではなく、成長を利用して顎を広げ、永久歯が生える適切なスペースを確保します。
【第二期治療】12歳頃~20歳前後までが対象
全ての乳歯が永久歯に生え変わった後に行う一般的な矯正治療。一つひとつの歯を適切な位置へ動かし、歯並びや咬み合わせを改善します。なお、二期治療は一期治療からそのまま移行する場合と二期治療から開始する場合があります。
小児矯正治療のメリット・デメリット
メリット
骨が柔らかいため、成長を利用して顎を広げてあげることで歯並びが悪くなる根本的な原因を解消できます。そのため、歯を抜かずに矯正治療を行える可能性が高くなります。
デメリット
歯列や歯並びが悪くなっている原因によっては、改善までに長い時間がかかる場合があります。
小児矯正で使用する矯正装置について
武蔵小山KT矯正歯科が実施する小児矯正では、以下の4つの装置をご用意しております。お子様の歯並びや開始時期を考慮し、適切な装置や治療法をご提案いたします。症例によっては、装置を併用して歯並びを改善いたします。
マイオブレース(4歳~12歳まで)
マイオブレースはマウスピース型の矯正装置で、就寝時と日中1~2時間の装着に加え、10分程度のトレーニングを行います。お口周りの筋機能向上と口呼吸の改善により、正常な顎の成長促進、悪い歯並びになる根本原因を解消して歯並びを整えていきます。
さらに、歯並びを整えるだけでなく、正しい呼吸やお口の使い方を身につけることによって、健康面にも良い効果が期待できます。
プレオルソ(6~11歳まで)
プレオルソは、弾力のあるマウスピース型の矯正装置で乳歯と永久歯が混在する6歳~11歳位までのお子様が対象になります。お口周りの筋機能を鍛え、顎の発育や歯並びに悪影響を及ぼす口呼吸、間違った舌の位置を改善することにより、歯列や顎の成長を正しい方向へ導きます。
家での装着のみで効果が得られるため、周囲に気づかれることもありません。さらに、取り外せる装置は食事や歯磨きの際にも、ストレスを感じることはありませんので、無理なく続けていただけます。
インビザライン・ファースト(6歳~)
マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)は、お口の中に乳歯と永久歯のどちらも混在する6~10歳位のお子さまが対象となるマウスピース型矯正装置です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)は、矯正の1期治療の目的である「顎の拡大」と2期治療(成人矯正)の目的である「歯並びの調整」を同時に行うことができることが特徴です。
これから生え変わる永久歯のスペースを確保しつつ、一つひとつの歯を理想の位置へ移動させることによって、歯並び・咬み合わせを改善することが可能です。
インビザライン・ティーン(9歳~)
透明なマウスピース型の矯正装置です。自分で簡単に取り外すことができるため、歯磨きや食事も普段どおり行えます。また、歯を少しずつ動かすのでワイヤー装置などの矯正に比べて、痛みや違和感を感じにくい設計となっています。
装置はポリウレタン製ですので、金属アレルギーの方も安心して治療に専念できます。
床矯正(6歳~11歳まで)
床矯正は乳歯から永久歯へ生え変わる時期の6歳~11歳位までのお子様が対象の矯正治療です。お子様の成長に合わせて、少しずつ装置を拡大しながら歯列を広げていきます。
歯が生える土台部分を広げてあげることで、永久歯が綺麗に生え変わるスペースを確保します。床矯正をすることによって、歯を動かす2期治療が必要になった場合にも歯を抜くことなく矯正治療が行える可能性が高くなります。
ブラケット矯正装置(9歳~)
一つひとつの歯に貼り付けたブラケット(留め具)に、ワイヤーを通して適切な場所へ歯を動かしていきます。3次元的に歯を動かすことができるため、幅広い歯並びに適応可能です。
装置は自分で取り外しができないため、不便な点もありますが、安定した治療結果が見込め、計画どおりに矯正治療が完了する可能性が高いです。
歯並び症状別(矯正Before&After)写真と解説
代表的な歯並びの特徴をはじめ、武蔵小山KT矯正歯科の矯正医が実際に行なった小児矯正治療の症例とともに、治療法や治療期間・治療費について解説しております。下記よりご自身(お子様)の歯並びに近いものを選び、Before&Afterと矯正治療の解説をご覧ください。